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【動画】護身術ミニ体験

私の最近の仕事です。女性の護身術入門。橋本明子さんの美しさ、体のしなやかさと迫力に魅了されました。撮影しながら、やってみたくって体がうずうず。

すべての女性に見てほしいです。トークや実技の映像は、笑いありつつ、参考になります。

被災地、避難所などサバイバルな状況で、弱い立場にある女性が性被害にあうこと、悲しいけど事実です。なかなか表に出ませんが、このような講座を現地で行うことも難しい現状ですが、詳しく知りたい方は東日本大震災女性支援ネットワークの調査報告を見るとわかります。その時に何ができるか。

講師の橋本明子さんは、性被害の経験から護身術を学んだ方です。撮影・編集を担当しましたが、これは私いい仕事したなと素直に言える映像です。橋本明子さんは、キョンキョン似で素敵。




男女共同参画センター横浜南(フォーラム南太田)
http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-c/c-minami/
が開催した「シニア女性の出番です! 防災塾」
http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-c/c-minami/blog/2348.php
(2012年10月~11月、5回)の3回目、「護身術ミニ体験」。
講師はWEN-DOインストラクターの橋本明子さん。以下の構成になっています。
1 はじめに 護身術のためのストレッチ 8分半
2 講義 護身術の心得 10分
3 実技 20分

この防災塾は「災害時における女性の安心・安全を、地域にいるシニア女性が守ろう」と企画・実施し、日ごろから地域の見守り役である30名の女性が参加しました。
東日本大震災女性支援ネットワーク
http://risetogetherjp.org/
が実施した「災害・復興時における 女性と子どもへの暴力に関する調査」でも、避難所や避難先、仮設住宅で女性たちがDVだけでなくさまざまな暴力の被害にあっていることがわかっています。からだから自信を­つける護身術には86歳の女性まで参加し、さわやかな笑顔に。
「被害にあうのは若い女性に限りません。アメリカでは老いも若きも同じ率で被害にあっている」と講師。
どなたにも実技内容を見て練習していただけるよう、このもようをお届けします。

共催:横浜市市民局男女共同参画推進課、横浜市老人クラブ連合会、南区老人クラブ連合会
後援:横浜市南区役所、南区社会福祉協議会
撮影・編集:横浜市民放送局

# by channelp | 2012-11-30 23:08 | BLOG

【観察日記】ガーデンマムとモウセンゴケ

ベランダで咲き誇っているジャーマンガーデンマム
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【観察日記】ガーデンマムとモウセンゴケ_e0149596_2043430.jpg
手前のピーチ色と、奥のバイオレットの2色。17日の嵐でバイオレットの茎が折れてしまった。慌てて取り込んで一夜の屋内避難。の最中の1枚と、ベランダでの1枚。嵐に負けずに今もまだまだ現役で咲き誇っています。そろそろ花の時期も終わりなのに、寒くなっても頑張る健気な姿に癒されます。こんなに豪快に咲き誇るなんて、かわいすぎて、食べてしまいたい。食用菊じゃないから無理。なでたら痛んじゃうから、必死におさえていますが、やっぱり触ってしまいます。けっこう肉厚な花びらでたくましいのです。ピーチの薄黄色と薄桃色のグラデーションが感動的に美しくて涙をそそります(マジで)。数年前まで女の子らしいものが苦手だったので、花に癒されるようになったのは関東に移住した4年前くらいから。以前は花より観葉植物派だった。花と観葉植物は似ているように見えて、愛でる感覚はちょっと違う。っていうのは、やっぱり共感されにくい私の個人的感覚。今はどっちも大好き。器でかくなったな、と勝手に納得してるという、やっぱり個人的な趣味です。

で、なぜかモウセンゴケ。
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の夜と

【観察日記】ガーデンマムとモウセンゴケ_e0149596_20572617.jpg
朝。

マニアックな食虫植物ですが、案外、その粘液や生命の神秘に共感してくれる方が多かったので、嬉しかったです。この美しさを懲りずに伝え続けたいと思います。

モウセンゴケについては、こちらをどうぞ。(文章ちょっとグロい。写真だけでもどうぞ)
http://channelp.exblog.jp/19216794/
# by channelp | 2012-11-24 21:00 | BLOG

【動画】農業の明るい話題、暗い話題



神奈川を中心に、日本の農業と、農産物の流通における、明るい話題と暗い話題を素朴にお届けする「今月のやさい」。

しばらく更新が滞っていて、「今月のやさい」ではなく「今のやさい」に改名を考えています。(本気)
行動することが最善策なのに、名前を変えて体裁を整えようとするのは悪いですね。

今回は、シュールです。

いつものように、地物野菜市を横浜市内外で展開するNPO法人よこはま里山研究所の三好豊さんに、お話を伺っています。

今回の明るい話題と暗い話題

明:三好さんの周りの生産者、団塊世代からその子ども世代への後継が順調。赤ちゃんの誕生も相次いでいる。

暗:野田首相、TPPに参加発言。

暗:16日の選挙を前に、問題の本質に迫らないマスコミ(自民勝利の予測報道や、維新・太陽・国民の生活などの話題ばかり)。今に始まったことじゃないが。

暗:若い生産者と若い消費者をつなぎたい。しかし消費者は、自分が安全な食べ物を得て安心しているようにみえる。悪いことではないが、それだけでよいのか。日本全体の農業、生産者のことも考えてほしい。

明:全国農業協同組合中央会(JA全中)が活動方針で「脱原発」宣言をした。今後の動きが楽しみだ。

わざと、明るい話題と暗い話題を同じ数にしましたが、やはり体裁を整えてしまう悪い癖です。

暗い話題を敢えて取り上げるのは、私の座右の銘みたいなもので、人はとにかく明るい話題を出したがるのですが、それは嘘だと思うから。物事には、表と裏があることくらい誰だって知ってる。知ってるけど、見ないようにしてる。だから敢えて見せたい。笑っている自分の後ろに、どれだけの犠牲があるか。どれだけの犠牲のおかげで、私たちは成り立ってるのか。少しでも犠牲になる人や物を減らすために何ができるのか。何もできなくてもいい。考えるだけでもいい。気づいてほしい。気づいたら目をそらさないでほしい。気づかなかったことにして、やり過ごしていたら、どうなるのか。原発事故、ワーキングプア、いじめ、米軍基地、たくさんの問題がこれほど大きくなったのは、小さな歪みに気づかないふりをしてきた私たちのせいではないのか。
目をそらさないで見て考えてほしい、少なくとも、私は見たい。

今月のやさい公式サイト
http://yasaidayo.blogspot.jp/
# by channelp | 2012-11-20 23:49 | BLOG

【写真】さんかく

【写真】さんかく_e0149596_21523912.jpg
どこでしょう。

【写真】さんかく_e0149596_2154094.jpg
三角形いっぱい

【写真】さんかく_e0149596_2155339.jpg
見上げても角角

【写真】さんかく_e0149596_2156698.jpg
横浜市中央図書館です。

1994年4月に全面開館
設計者:前川建築設計事務所+ミド同人・永田包昭

モダニズム建築の前川國男氏の設計事務所による設計らしい。

Wikipedia横浜市中央図書館より

2011/11/16撮影
# by channelp | 2012-11-19 22:02 | PHOTO BLOG

【動画】警察・憲法・治安政策から「がくろう神奈川弾圧」を考える 清水雅彦



20011/10/25、神奈川県警公安3課は、学校事務職員労働組合(がくろう神奈川)の組合員ら4名を不当逮捕した(10・25弾圧)。2年も前の2009年に行った校長との労働行使が「強要未遂」にあたるというのが逮捕の理由であったが、交渉は双方の合意の上で行われた正当なもので、違法性のあるものではない。当然4名は釈放され、不起訴となったが、9日間の勾留、自宅、職場、実家への不当な家宅捜索は、4名の社会生活に大きな影響を及ぼしたが、誤認逮捕(警察側のミス)への謝罪はない。
がくろう神奈川は、小さな組織だが、学校事務職員労働問題だけでなく、組合員それぞれが、多くの社会問題を感じ、神奈川県内外の多くの組合や団体と協力してさまざまな社会運動に取り組んできた。日の丸・君が代強制反対、横浜APECにおける過剰警備などなど。今回の弾圧は、単純に2年前の労働行使についての弾圧ではなく、神奈川の社会運動の中心となる(と国家権力が分析・判断した)団体にダメージを与えるための弾圧だということは容易に想像がつく。

また、この時のマスコミ報道では、警察情報を鵜呑みに実名報道をしたのは読売、毎日、産経、朝日、東京新聞の5社だった。その後、釈放の記事をがくろう神奈川のコメント入りで掲載したのは毎日、朝日の2社だった。共同通信は、労組弾圧の不当逮捕であることを予測し記事にはしなかった。

10・25弾圧から1年、憲法学の視点から警察研究をしている清水雅彦氏(日体大教員)を講師に、「がくろう神奈川弾圧から1年、忘れてないよ!10・25集会」が行われた。

警察による不当な弾圧は、現在の脱原発運動の中でも頻繁に起きている。

清水氏は、憲法で守られている国民の権利と、警察という国家権力を比較し、治安政策や安全・安心という言葉のもとに行われている、市民への過剰な体制を指摘した。

警察の歴史、治安政策、警察の不祥事、過剰な警備(2008年洞爺湖G8サミット、2010年横浜APEC)、警察によ社会運動分析の現状(警察白書、治安フォーラム、警察公論等から)
「脱原発運動には、今まで運動に関わってこなかった人たちが多く加わっている。この運動の広がりを警察は恐れている。過剰な警備や弾圧することで、『運動をする人は悪い人である、運動に関わるのは怖いことである、いけないことである』と市民にアピールしている。憲法上の自由、権利を行使し、運動は続けられるべきであり、不当なものは批判して変えていかなければならない」
また警察の規模や予算、市民生活の現状から将来を見通し、
「警察は必要だが、警備・公安部門は縮小すべき。とりわけ政治的な意味合いが強い公安警察は将来的には解体し、戦後当初の自治体警察の復活が望ましい」と述べた。

2012/10/25 かながわ県民センターにて収録
# by channelp | 2012-11-17 19:28 | BLOG