『ザ・コーヴ』の上映を決定した横浜ニューテアトルに、依然として心無い団体からの抗議が続いています。
抗議の中には映画館だけでなく、支配人の自宅に押しかけたり、誹謗中傷や脅迫まがいの行為も行われています。 上映開始は7月3日を予定していますが、いつどの団体からどのような抗議を受けるか、気が休まらない中で、横浜ニューテアトルの長谷川支配人ほかスタッフの皆さんは、歯を食い縛りながら業務を続けています。 そこで、「『ザ・コーヴ』上映を支持する会・横浜」への賛同者が集い交流し、支配人やスタッフの皆さんに賛同のメッセージを届けたいと思います。 たくさんのご参加をお待ちしています。 ===== 『ザ・コーヴ』上映を支持する会・横浜 賛同者の集い 日時 2010/6/29(火)19:00~20:30 場所 横浜市開港記念会館 1階 第1室(横浜市中区本町1丁目6)電話045-201-0708 アクセス http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/acces.html 申込不要 参加無料 問合せ メール info(at mark)portside-yokohama.jp ※(at mark)を@に変えてください。(スパム対策です) FAX 045−520−2855 ===== 転載元 http://blog.livedoor.jp/movie_fun_yokohama/ 私は当日の司会進行をします。 ▲
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| 2010-06-28 03:35
![]() (↑浅草寺が竜になっている!のは記事とは関係なし) 8/6(金)公演の芝居の稽古でした。田端にて。 語り部役で、主に歌手のヴィヴィアンさんと絡みます。 ヴィヴィアンさんのブログ。弾き語り木版画家で霊能者。ってすごいっ http://mitrababy.cocolog-nifty.com/blog/ 脚本・演出の小鹿夏さんに 「静さんは、普通にうまいんですよ。もっとこう、くずして、演技とかじゃなくって、噂好きなおばちゃんみたいな感じ、できないですかね」 普通にへこむ。 奮闘中です。 イモリのしっぽ第三章~青い足跡、紅い華~ ギャラリー・ルデコ企画 小鹿夏個展 2010/8/3~8/8 11:00~19:00(最終日~17:00) 8/6 19:30~ 朗読歌劇『青い足跡、紅い華』 前売1000円/当日1200円(1ドリンク)←この朗読歌劇に出ます。 ギャラリー・ルデコ 渋谷区渋谷3-16-3 ▲
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| 2010-06-26 04:14
![]() 美術家で美術評論家の彦坂尚嘉さんが、6月27日までZAIMCAFE保土ヶ谷公園GalleryCoenで開催中のダンボール造形作家・玉田多紀展を、訪問しました。 短期集中で創り上げた展示の出来に玉田さん自身満足できていなかった。玉田さんは「もっともっとできたはず」と葛藤し、前の週の夜中に展示替えを敢行。 緊張しながら、作品を説明する。 鋭い眼で作品を判定する彦坂尚嘉さん↑。 ダンボールでの制作方法を説明する玉田多紀さん。 話は広がる。 レッドグルームス〜篠原有司男〜バイク〜FRP〜生きてることが嫌になる〜ビートたけし〜ばさら〜森村泰昌〜マリリン・モンロー〜シンディ・シャーマン〜コロッケ的な芸〜ゼロ次元〜加藤好弘〜岡本太郎〜敗戦〜被害者意識〜芸術を貶める〜安心〜寅さん〜 玉田多紀の作品は6流だが、12・18・24・30・36・42・48・54・60・66・72・78・84・90・96流を合わせ持っている プラズマ可〜不可解〜ブックオフ〜美術全集〜安い〜ヤフオク〜社会状態、生活の変化〜日比野克彦〜手応え〜色を使う 玉田多紀のダンボールアートは彫刻であると彦坂尚嘉は語る。「彫刻と立体はどう違う」という玉田の質問に答える彦坂 立体美術〜宗教美術〜風景画=風景+美術〜静物画=静物+美術〜数学+美術=立体美術〜美術評論のいいかげんさ〜現代美術は80年代以前からある〜玉田多紀は彫刻〜立体ではない〜計算ではできない〜玉田多紀は情報美術〜新しい〜たまむし=魂+むし=人の内面がコンセプト=玉田多紀はシニフィアン物質化していない〜玉田多紀は物質的でないシニフィエ〜彫刻のすべてがある〜複雑〜良い作家〜プライドもって作ること、残すことを考えて〜コーティング〜酸性にアルカリ性のものを使い中性に?〜マットな質感を残せるか〜長く残ることが重要〜残った作品が代表作〜時が経てば様相は変わる〜美術史の中に作品を残したいのか〜本気で美術が好きか〜瞬間的な自己満足ではないか〜美術の話は聞きたくない? 話はさらに広がる。 〜ダンボール彫刻?ダンボールアート?〜自分のやっていることは正当と思って〜ダンボールでやってる人は少ない〜だめなら置き換えても〜型取りしてブロンズ?ではない、FRPに置き換える?固める〜作家は言われてもできない〜言ったってしょうがないっちゃしょうがない〜アンディ・ウォーホルは言われたことができるらしい〜言われたら言われたぶん悩む〜悩んだら3分で一番簡単な答えに決める〜3分で決めるのは衝動じゃない〜3分で答えを判断していく〜日産のゴーン〜瞬間的な判断〜価値崩壊〜決断早くないと淘汰〜しょうがない〜見に来て良かった。 ▲
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| 2010-06-26 01:46
そういうわけで(前の記事参照)『ザ・コーヴ』上映を支持し、「横浜ニューテアトル」を応援しています。
少しでも心に触れたら、ご賛同ください。 === 『ザ・コーヴ』上映を支持する会・横浜 映画『ザ・コーヴ』を上映する「横浜ニューテアトル」を応援しよう! http://blog.livedoor.jp/movie_fun_yokohama/ 私たちは、『ザ・コーヴ』上映を支持します! 和歌山県で伝統的に行われてきたイルカ漁を批判的に記録し、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞したアメリカ映画『ザ・コーヴ』(ルイ・シホヨス監督)。 上映自粛を決める映画館が出る中で、横浜では、横浜ニューテアトルが上映を行う予定です。しかし、この映画を“反日映画”だとする主権回復を目指す会などからの抗議行動や、脅迫とも受け取れる暴力的な内容の電話がかかってきています。 6月12日には映画館前でメガホンや横断幕等を使った大音量での抗議行動が行われましたが、横浜ニューテアトル長谷川支配人は毅然とした態度で抗議を受け止め、これを映画館前の路上やインターネットによる中継で多くの横浜市民が目撃しました。 映画についての評価は分かれていますが、だからこそ映画を広く公開したうえで議論すべきであると思います。 すでに海外では公開されている映画が、撮影の舞台となった日本で上映されない、見ることができない状況は異常です。 以前、横浜の映画館では、スクリーンを切り裂かれるという破壊活動を受けており、「抗議」は単なる抗議にとどまらず「暴力的活動」に繋がる記憶として残っています。また、横浜は開港以来、異人種異文化を積極的に受け入れて共生発展してきた歴史もあり、現在も多国籍の人種・文化が街に溶け込んでいます。 これ以上、上映自粛の動きが広がることのないように、また、多文化共生の地・横浜で、多くの市民が映画を見て考え、議論ができるよう、私たちは映画『ザ・コーヴ』の横浜での上映を支持します。 2010年6月21日 『ザ・コーヴ』上映を支持する会・横浜 青木裕美(バスストップの会)/吾郷健二(西南学院大学名誉教授)/荒木陽子(一般人)/安藤和夫(創作家具作家)/飯田基晴(ドキュメンタリー映画監督) /池田智子(大学教員)/石井清司(ジャーナリスト)/石坂啓(マンガ家)/石嶺和宏(一般市民)/石下直子(横浜市民)/磯田守人(YCMB)/伊藤学(GakuTV)/稲葉奈々子(茨城大学教員)/岩川保久(通訳・翻訳者)/岩崎貞明(『放送レポート』編集長)/鵜飼哲(教員)/梅香家聡(横浜市民放送局)/鵜飼哲(教員)/大久保生子(東京YWCA)/大滝由佳子(一般市民)/大竹秀子(ジパング)/小俣典之((特活)横浜NGO連絡会理事長)/木村静(ポートサイドステーション)/京極紀子(「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会)/栗田隆子/小泉学(水鏡)/小園弥生(TAEZ!)/小塚太(ピースネット)/小寺央子(横浜市民)/コノウラミツタカ/紺野茂樹(哲学者)/崔洋一(映画監督)/桜井大子/椎名さち/篠田博之(月刊『創』編集長)/四宮千絵(ラベンダールーム、語学スクール経営)/清水康二(横浜市民)/首藤九尾子/白石草(OurPlanet-TV代表)/高野孟(THE JOURNAL 主宰)/高橋晃(TAEZ!事務局長)/高橋宏幸(漫画家)/高村典子/玉田多紀(造形作家)/千野雅則(横浜トリエンナーレ・市民アーカイブ・プロジェクト)/T・Nozomi/土志田ミツオ(アートコレクティブ・キメラ)/栃原比比奈(美術家、(有)気体分子ギャラリー)/中北宏八(日本マス・コミュニケーション学会、日本社会情報学会、情報通信学会会員)/中森圭子(横浜市民)/西岡千史(THE JOURNAL)/野上宏/橋本康二(Y150横浜市民放送局)/羽月雅人(アートコレクティブ・キメラ、横浜表現者会議)/彦坂尚嘉(立教大学大学院特任教授、美術家、(有)気体分子ギャラリー代表取締役社長)/日隅一雄(弁護士)/神宮知保(イルカ猟反対活動家)/増沢忍/水野幸雄(横浜市民放送局) /宮崎俊郎(住基ネットに「不参加」を!横浜市民の会)/宮澤哲(横浜市中区在住)/森由香/吉沢洋子(大和平和の白いリボンの会)/和田昌樹(桜美林大学准教授) ほか5名 6月25日現在の賛同者 69名 * * * * * 『ザ・コーヴ』上映を支持する会・横浜では、賛同者を募集しています。 横浜での『ザ・コーヴ』 上映を支持する方なら、どなたでも賛同いただけます。 賛同いただける方は、下の内容を、返信先までお送りください。 === 『ザ・コーヴ』上映を支持する会・横浜に賛同します 名前 所属・肩書き(任意) 連絡先 メッセージ 名前・所属の公開 可 ・ 不可 === 返信・問合せ先はこちら メール info(at mark)portside-yokohama.jp ※(at mark)を@に変えてください。(スパム対策です) FAX 045−520−2855 ▲
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| 2010-06-25 04:17
いつも、そうなのである。
気づいたときには、なにか始めていて、ふと我に返って驚く。 動かずにいられなくなるほどの衝動に突き動かされて、それは生きているというより、衝動によって生かされているという感覚の方がすんなり当てはまる。 気づいたら、「『ザ・コーヴ』上映を支持する会・横浜」を、立ち上げた。 近くの小さな映画館が、心無い団体から攻撃されている。 札幌のフリースペースATTICの運営メンバーだった頃、そこは映画の自主上映もやっていて、興行の大変さや面白さをたくさん教えられた。大きな会場での自主上映のボランティアも経験した。 映画上映で収益を出すことは、とても大変だと思う。 最近は映画館にもよく行くが、混雑してることはまずない。私が観る映画のせいかもしれないけど。 どこへ行っても同じ雰囲気の大手シネコンより、個性ある小さな映画館が好きだ。 映画の上映をめぐる問題を追っていたはずが、上映を決めたことで妨害を受けている横浜ニューテアトルを守りたいと思うようになった。 「『ザ・コーヴ』上映を支持する会・横浜」を、立ち上げ、賛同署名を集めている。 http://blog.livedoor.jp/movie_fun_yokohama/ ネット系右派団体の抗議は一段落して、7月3日から上映開始ということも決まり、安心していたらそれは大間違いだった。 既存右翼団体の街宣抗議が始まった。選挙期間中は街宣車が動かせないから、次はどんな抗議がくるのかわからない。ここからが正念場なのだという。 賛同を呼びかけ、集約し、会のブログに掲載し、賛同メッセージを横浜ニューテアトルに送り、その日の妨害状況を聞き、ブログを更新する。 3日間で70近い署名をいただいた。これは多いのか少ないのか。きっと多いとはいえないのだろう。でもひとつひとつ目を通し、あたたかいメッセージに胸が熱くなる。 たくさん集めたいなら、マスコミの力を借りるのがよいのだろう。リリースを送っても、あまり反応がない。ここで悩むのは、ポートサイドステーションという私が勤務する「地元メディア」が立ち上げた会ということ。 メディアがメディアを取材することは少ない。いくら地元の小さな市民メディアといえども、きっとそう。映画愛好会が立ち上げる、となれば違ったのか。今さら考える。今さら。でも小さくても地元メディアとして誇りをもって仕事をしたいから、やっぱり自力でやるしかないのかもしれない。 大手の既存マスメディアより自由度が高い地元メディアとして何をどう伝えるか。悩む。 横浜ニューテアトルの長谷川支配人に相談してみたりもする。 「好きにおやりください。やってもやらなくても、どっちかに転びますよ。いい経験になりますよ」 潔すぎて脱帽。 だからやっぱり、走ってしまうのである。 ▲
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| 2010-06-25 04:11
報告記事はこちら 上映の自由を奪うな!映画「ザ・コーヴ」上映阻止行動予告を受けて http://portside-yokohama.jp/headlines/thecoveaction.html さらに、15日、日本ペンクラブからも緊急声明 http://portside-yokohama.jp/headlines/covejpenclub.html 日本ペンクラブ緊急声明!映画「ザ・コーヴ」上映中止を憂慮 ▲
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| 2010-06-16 22:59
毎日あっという間で、たいてい毎日みていた夢も見ていません。
明日、生放送をします。 1本目は、13時ころ伊勢佐木町2丁目の横浜ニューテアトルという映画館前から。 http://www.ustream.tv/channel/portside-station と http://www.ustream.tv/channel/yokohama-tv 映画「ザ・コーヴ」を上映をめぐってさまざまな議論がおきています。 それについてここ数日、書いてきました。 詳しく書く時間無く申し訳ないのですが、少しでも興味をもった方はこちらからご覧ください。 http://portside-yokohama.jp/category/entertainments/movie 少し中継したら、あとは生中継でおなじみのおじさん和田さん橋本さんの二人にお任せして移動、 14時すぎ~玉田多紀さんワークショップを保土ヶ谷公園ZAIMCAFEから中継 こちらから見られます。 http://www.ustream.tv/channel/kimuratv 放送自体は誰かがずっと続けてくれるはずで、 こちらを見ていると全貌がわかると思います。 今日もみんなで生放送6/12(土)13:00~ http://portside-yokohama.jp/headlines/c-tvlive100612.html 大雑把な情報でとっても申し訳ないのですが、私の周りや、私自身の中でも、いきなりいろいろなことが動き出したようで、横浜にいるという実感も(いまごろ)深まってきました。 中継する玉田多紀さん個展のおしらせ動画 ▲
by channelp
| 2010-06-12 03:02
![]() 梅雨が近いので、布団を干して、洗濯をして、青空見ながらのんびり昼寝して、花の植え替えをして。 最近咲く花が小さくなってきたマーガレットは根が鉢にぎっしりで栄養不足だったんだ。 本葉が出てきた小菊、昨日もらった苗と稲。 羽衣ジャスミンは鉢が足りなくて植え替えできず。4月には満開で手作りジャスミンティにもなってくれた。近く植え替えないと。 さあ、昼寝効果で眠れないけど、寝よう。 明日はテープ起こしとシナリオ書きと、玉田多紀展取材。 写真は先月末。 東武東上線で埼玉県小川町の温泉に行った帰りの車内で撮影。 1時間電車に揺られる幸せ。 温泉の滞在時間も1時間くらいしかとれなかったけど。 川越市越えると景色がぐんとよくなって。 また行くんだ。 ▲
by channelp
| 2010-06-08 02:55
![]() ↑MCデビューした未来(みき)ちゃんと、こどもレポーターももちゃん 無事に終わりました。 6/5・6環境行動フォーラムの市民放送局の放送を見ていただいた皆さん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。新参者が我が物顔MCできたのも、懐の大きな皆さんのおかげです。 自分がMCしている写真はないのですが、こんな感じの特設スタジオでした。 ![]() ↑おじさんたち(笑) 私のカメラなので私の写真はありまへん。 生放送となると弾丸になってしまうので、我に返って反省したり恥ずかしくなったりします。 2日間、たくさんの方から声をかけていただたり、メールやツイートをいただいて、とっても嬉しかったです。 でも本当はね、みんながもっともっと入れ替わり立ち代わり出演できる放送局になっていくのがよいのだけれど。それがこれからの課題ですね。 放送のまとめ記事は、また明日書くことにしよう。 ▲
by channelp
| 2010-06-08 02:28
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