先週末いくつかの作品を撮影してきました。
8/9~12の「越後妻有トリエンナーレ『大地の芸術祭』の中の名品を求めて巡るツアー」予告編として制作しました。 アン・グラハム、ハーマン・マイヤー・ノイシュタット(ともに2003年)と塩田千春さん(2009年)の作品です。 私も、ツアーに参加して、リポートすることにしました。 今回撮ったものに私の声は入っていないのですが、次は私がリポートしてみようかと思っています。 自分の声のリポートって、どうなんだろう、とずっと迷っていたのですが、話す仕事をこれだけしてきても、まだ自分の声や話し方には慣れないものがあります。ですが、今度は、と少し前向きにやってみようかと思っています。 まだいくつか撮影してきたので、飛行機の中で編集します。 これから、北海道で夏休みです。キャンプ。キャンプ! ▲
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| 2009-07-30 08:09
![]() 私はこの日、ちょっと行けないのだけど、おもしろいかも!! 東京か横浜でできないかなぁ。やりたいなぁ。ガールズパーティー。 そう、まもなく、いちおー夏休み、ということで帰省の予定です。 ===== Lingerie Night Skin (ランジェリーナイトスキン) 2009年 08月 01日 open 19:00/close 23:00 1,000円(アクセサリー、チョコレート付) ランジェリーナイトスキンは、下着姿じゃないと遊べない。 女の子と心が女の子のためのイベント! 完全ドレスコード制のパーティーです。 下着姿で遊んでね、今回は水着もOK。着替えスペース&クロークあります。 ※男性については、女性と入場時に完全女装で、心が乙女な方のみ入場可能です。 ブラジャーにショーツ姿なんて、恥ずかしい? ベビードールにドロワーズ、パニエにコルセット、スリップだって下着だよ。 可愛い下着をたまには見せたいと思わない? 今日は下着が主役の夜。 ピンクのふわふわカーペット。 キラキラ光るハートや蝶々。 踊ったり・呑んだり・喋ったり。 普段は見れない、ストリップショーや、 女の子同士のSMショー。 女の子って最高。 もっともっと女の子を楽しんで!! ◆アートストリップショー 寿ジュジュ ◆SMショー Mio ◆DJ tkc ◆VJ シュウ ●skinは安全なイベントです。 ●当イベントはアートイベントです。 ●18歳未満の入場を禁止します。 ●女性と、入場時に完全女装で、心が乙女な男性のみ入場可能です。 ●未成年の飲酒・喫煙は法律で禁止されています。 ●入場時は、お客様全員に誓約書へ署名を頂いております。 ●スタッフは女性のみで運営されています。 ●困った事があっても、出演DJには男性もおりますので、安心してご参加ください。(過去に問題が起こった事はありません。) @ATTIC 〒060-0063 札幌市中央区南3条西6丁目 長栄ビル4F TEL/FAX 011-676-6886 行き方 狸小路5丁目と6丁目の間を南へ向かうと、右手角にセブンイレブンがあります。 セブンイレブンで右折するとセブンイレブン裏に駐車場、その先にdaidaiというカフェが1Fにあります。 そのビルの4Fとなっております。いらっしゃる際場所がわからない場合、お気軽にお電話ください。 詳細はここ http://www.a-yaneura.com/viewdat.php?id=R00646 ▲
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| 2009-07-28 23:04
やあっと、1本UPできました。
編集しようとしたら、PCが重くて動かくなって、ファイル整理などすること半日。 まだまだ作りますが、お出かけの時間になってしまった! 1本目は、彦坂尚嘉さんの作品を改めて紹介。 ▲
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| 2009-07-28 11:29
![]() このセンスに、いーっつも「まいった!」と、やられてしまうOVAが、毎日準備に奮闘している「まつり」がこれです。2つの「まつり」の同時開催です。たのしみーーーぃ、とついつい、うかれてしまいます。 ![]() twitter、ブログを駆使していて、若葉町周辺を駆け回っている様子が伝わってきます。 いろいろな国のお店の情報、子供、おじいちゃん、若だんな、アーティスト、いつもいろんな人が登場して面白い。 twitterは、ここ↓ http://twitter.com/downtownart ちなみに、私のは、ここ↓ http://twitter.com/cizca 下の告知文は転載歓迎です。サイトだけでもいいので、まずはぜひ、チェック。 へんてこかわいい(へんかわ)って、こういうことよね(笑) 私は何日行けるかな。 8月22日(土)~8月30日(日)、若葉町は、横浜のシネマ・ジャック&ベティ周辺です。(京急・黄金町駅または横浜市営地下鉄・阪東橋駅) 転送歓迎+++++++ 異文化×異世代ミックス・ジュース 「横浜下町パラダイスまつり2009」 「よこはま若葉町多文化映画祭2009」 http://downtownart.hama1.jp/ この夏、横浜最後の名画座シネマ・ジャック&ベティの周辺で、日本、タイ、韓国朝鮮、中国台湾などいろんなお店をまきこんだアートなお祭り「横浜下町パラダイスまつり」と「よこはま若葉町多文化映画祭」を開催します。 港横浜の裏通り。 あやしい魅力とおいしい料理。 横浜の下町にあそびにきてね! ▼続々更新中!プログラムの詳細はこちらから http://downtownart.hama1.jp/c10380.html ●会期 2009年8月22日(土)~8月30日(日) *映画館での映画祭は8月28日(金)まで ●会場 ・シネマ・ジャック&ベティ ・シネマ・ジャック&ベティ・カフェ ・横浜市中区若葉町界隈の商店 ●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ *アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト http://artlabova.org *よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会 http://downtownart.hama1.jp ●共催 シネマ・ジャック&ベティ *横浜最後の名画座とミニシアターをもつまちの映画館 http://www.jackandbetty.net/ ▲
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| 2009-07-28 11:12
![]() 7月18日のオープニングシンポジウムに参加し、美術展にも足を運んだ。 とても興味深く、美術、芸術、社会、さまざまな問題が見え隠れしている。 8月1日まで茅場町から徒歩7分ほどの隅田川沿いにある「ギャラリーMAKI」で開催中。 毎日18時~ギャラリートークやパフォーマンスが行われている。 この件では。いろいろ考えさせられたので、詳細はのちほど更新します。 東京だけではなく、ほかの地方にも巡回できないだろうか。 ひろくひろく、伝えたいことです。 美術展については関連リンクをご覧ください。 ◆関連リンク Gallery MAKI アートアクション2009 大浦作品を鑑賞する市民の会 ▲
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| 2009-07-27 12:27
昨日、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009」が開幕しました。
![]() 私は、出展作家の彦坂尚嘉さんと、彦坂さんの友人の井上さんと3人で前日から越後妻有に入り、来月、彦坂さんのナビゲートで行われる「越後妻有トリエンナーレ『大地の芸術祭』の中の名品を求めて巡るツアー」の下見と撮影をしました。 彦坂尚嘉さんの作品(作品No.22)は完成してピカピカ。静かな山の集落でずっしりとパワーを放つ小屋です。 ![]() ![]() ![]() 「越後妻有トリエンナーレ『大地の芸術祭』の中の名品を求めて巡るツアー」についてはこちら http://hikosaka2.blog.so-net.ne.jp/2009-07-14 撮影した映像はこれから急いで編集する。 山道を走っていると突然浮かびあがる作品、山の中の景色がさまざまに変わる様子が面白かった。 作品の写真いくつか。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そのほかのいくつか。 ![]() ![]() ![]() ◆関連リンク ◆これまでのこのブログ内での越後妻有に関する記事 越後妻有レポート(詳細版2) ・越後妻有レポート(詳細版1) ・越後妻有レポート ◆「彦坂尚嘉の〈第41次元〉アート2」を越後妻有で検索 ◆「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009」 ▲
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| 2009-07-27 11:21
![]() 涼しくなってきた夕方、散歩に行きました。 『身体感覚を取り戻す(斎藤孝)』を読んで、あらためて歩く、を、ちゃんとしたくなってきた。 一歩一歩踏みしめながら、歌いながら、隅田川沿いを歩いていたら、 ![]() か、かわいい。 この前みたく、クラゲもいたし、今日はカニもいた。 ![]() ![]() つながってる、どこまでも。 雨の歌を歌ってたら、ぱらぱら降ってきた。 洗濯物!布団!枕! ![]() あわてて帰ったら、誰かが取り込んでくれていた。 雨は、やんでた。 ▲
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| 2009-07-19 21:15
![]() 戸塚にある横浜フォーラムの女性起業UPルームを訪ねてくださった、アーティストの小鹿夏さんの「イモリのしっぽ」という物語を紹介します。 細いサインペンを使った繊細で深い絵と手書きの文字が印象的で、ついいろいろお話を伺ってしまったのでした。 私が作品に見入っている様子はこちら「女性起業UPルームのスタッフ日記」に写真掲載されました(笑) ![]() 5月に横浜市西区のブリリアショートシアターで展示会「イモリのしっぽ~旅立ちの夜飛行編~」も行っていたんですね。 そのフライヤーにあった 「子供と大人はどこまでホントがみえるのか!?」 という言葉にも考えさせられるものがあって、刺激的です。 イモリのしっぽ http://imori1tail.blog49.fc2.com/ ここにある小鹿さんの言葉もまた、深くて、好きです。 http://imori1tail.blog49.fc2.com/blog-entry-25.html ![]() ▲
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| 2009-07-17 23:17
![]() 東京の夏は初めて経験する。昨年まで暮らしていた北海道では、今日も半袖では肌寒く感じるそうで、実家で一人暮らしの母は寒いと言っていた。こちらは暑いと言ったら、夏に負けないようにね、とメールが届いた。風邪ひかないようにね、と私も母にメールを返した。今年還暦を迎え退職した母とはここ5年くらい、会うとたまに喧嘩もするが、仲良しでいる。 越後妻有で撮った写真を一部UPした。一部といっても77枚もある。 感覚で選んでいったら77枚になった。 昨日、戸塚の横浜フォーラムで小鹿夏さんというアーティストに出会った。彼女は「イモリのしっぽ」という長編の物語を描いている。不思議で深い物語だ。彼女の作品については後ほど改めて書く。その「イモリのしっぽ」という物語は77章からなる作品だそうだ。現在は1章、年間3章くらいずつ、20年以上かけて描き上げるのだと話していた。 越後妻有での写真はこちらです。 http://picasaweb.google.co.jp/cizca.k/200971012Echigotsumari# 田麦での彦坂さんの制作、津南からの間伐材運び、三省(さんしょう)という廃校を利用した宿泊施設、農舞台という建物周辺、おいしいお蕎麦屋さん、彦坂さんの作品も展示される工事中のイタリアンレストラン、周辺の過去の作品も映っています。 私が映っている周辺の写真は、アーティストの中川晋介さんが撮ってくれたものです。 彦坂尚嘉さんがブログ(彦坂尚嘉の〈第41次元〉アート2「メーキングビデオの最初のもの [制作]」)に書いていたように、雨の中、水を吸って重くなった間伐材を運ぶ場面が今回の山場だった。少しの斜面も段差も登れない軽トラックを押したり、脱輪して山から落ちないよう誘導したり、ガソリンの残量に気を配ったり、街灯のない雨の山の夕方、少しずつ暗くなっていく恐怖も感じながら、制作の大変さが身に沁みた。今は、林業に携わる人や、登山する人の身体を考えている。 おいしい空気とお米とお蕎麦、ものすごい強い作品や美しい風景、その裏側にある別のもの― ここまでUPしたものは全て私のデジカメで撮ったものだが、今回はDVテープで録画するビデオカメラでも撮影した。よき理解者である先輩が、越後妻有に行くという話を聞いて「カメラ貸すから回したら」と言ってくれたのだ。 2日目の夜、前日撮った1本を見てから眠りについた。想像していた画より、生生しかった。これからそれをまとめる作業に入ろうと思う。 私はまだ、自分の表現、というものに常に正面から向かえていないと思っている。 何が邪念で、何が邪念でないのか。 邪念を捨てることがよいのか、悪いのか。 まだわかっていない。 ただ今回、無心で、ただ撮る、という身体を手に入れられたことが私にとって大きい。 帰りの車内で思い出した。 なぜ私は、北海道からここに来たのか。 知らないことを知りたかったから。見たことないものを見たかったから。出会ったことのない人に出会いたかったから。 そして次の瞬間に浮かんだことを、すんなりと受け入れることにした。 いったん、リセットしよう。私はそれを望んでいる。 私は、わがままなやつです。でも、そのわがままを自分で受け入れることでしか、私は生きていけないなぁ、と思っているのです。 ◆関連リンク ◆これまでのこのブログ内での越後妻有に関する記事 ・越後妻有レポート(詳細版1) ・越後妻有レポート ◆「彦坂尚嘉の〈第41次元〉アート2」を越後妻有で検索 ◆「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009」 ▲
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| 2009-07-16 15:37
![]() 先週末は3日間、越後の山に篭っていました。無心で撮影していました。 7月26日から9月13日まで新潟県の越後妻有(えちごつまり)地区で行われる「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009」のために制作している芸術家の彦坂尚嘉さんと3人のアーティストの方に同行しました。金曜の早朝に新宿から武田友孝さんの車に乗り、越後へ。彦坂尚嘉さんのほかには、山口俊郎さん、中川晋介さんの5人です。 越後妻有アートトリエンナーレは3年に一度開かれ、今回が4回目。過去にボランティアとして参加した友人が、「北海道でもこういうのやろうよ」と、ガイドブックや写真を見せてくれた。あれから2年、開幕前の越後妻有に来ているなんて。 私は美術の知識もなく、いつも身体と心で感じたまま言葉をつないだり、その感覚でシャッターを切ったりするだけなのだが、出会って間もない彦坂尚嘉さんはそんな私の言動をとてもよく理解してくれる。 山の中の田麦という集落の、小さな土壁・木造の小屋の芸術作品は、とんでもない力を放っていた。 そして、カメラを向けるたび、レンズ通して芸術のパワーが一気に私に向かってきて、圧倒された。 すさまじい勢いで作品の力を正面から受け、倒れそうになる。両方のこめかみのあたりで線香花火がチリチリ燃え、肩から足にかけては台風の強風がつねに吹いているような状態。朝からそんな状態で、夕方には立っていられないほどへとへとになる。 おいしい食事や温泉、少しのお酒で中和するけど、神経がチカチカするのはどうにも収まらない。 映像と写真で記録を一部UPしたので見てください。(写真は次の記事です) 映像は、2つ前に3つと、新たにUPしたのがこちらの1本。到着直後の様子です。彦坂さんは毎週末作業に来ていて、武田さんと山口さんは2週間ぶり、中川さんと私は初めて来ました。全員驚きながら入っていきます。 彦坂尚嘉さん自身による解説がとてもわかりやすいです。制作過程については彦坂さん自身のブログで何度も触れていますが、作品の解説は、この映像が初めてかもしれません。 20年以上かけて成長したのに間引きされ、切られて山中で腐っていくしかない間伐材と、競争社会の中で行き場をなくす人々を重ねて表現されています。私と同じくらいの年数生きてきた木が切られていく事実に心が痛くなった。 しかたない、という言い方もある。木がまっすぐ大きくなるためにある程度の間伐は必須だと。 しかし、もっと広く、遡って考えてみる。原生林は間伐などしなくても自然のバランスが保たれていた。 人間が産業のために大量に伐採し、ハゲ山に偽者の秩序をこしらえて、ごまかすために植林した。 その結果、常に山は異常な数の木であふれ、秩序という理由で間伐は続いている。 人間社会も常に、秩序という理由で排除が続いている。 ちょっと書きすぎてしまった。 映像や文章や映像をどれだけ駆使しても、伝わるものには限度がある。 もし興味をもったなら、彦坂尚嘉さんのブログを見て、そしてもっと興味をもったなら、現地に足を運んでほしい。 私は26日の開会式に向け、25日から再び越後妻有に入ります。 ◆関連リンク ◆「彦坂尚嘉の〈第41次元〉アート2」を越後妻有で検索 ◆「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009」 ▲
by channelp
| 2009-07-16 14:11
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