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さらば戦争”!映画祭2008②

さらば戦争”!映画祭2008②_e0149596_05759.jpg3本目「ヒロシマナガサキ」の上映後、被爆者である西村治子さんのゲストトーク。「原爆を扱った作品を初めて見て、被爆した幼い頃の記憶が戻ってきました・・・」と声を震わせながらも自らの被爆体験を語った。

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4本目「早咲きの花」菅原浩志監督。広島への原爆投下の翌日、愛知県豊橋市への空爆で3000人が死亡したこと、その多くが学徒動員された子供たちだということはあまり知られていない。その事実と、当時の子供たちの生き生きした姿を見せたかった。子供がたくましく生きて自分の花を咲かせる未来を」と。続いてプロデューサーの佐久間清子さんも登場し、「世界中で起こっている戦争をもっと身近に考えて行動したい」と語った。

日本が戦争でしたこと、しなかったこと。体や心を傷ついた人が未だにいること。「戦争」という一言ではとても言い表せない様々なことが起きていたのだと、今回の4本の映画と1本の短編作品を見て思った。

会場は若者から年配の方まで多くの方でにぎわっていたが、スタッフには若者が多いのに比べて、観客は年配の方が多いように見られた。
年配の方が「良い映画祭を開いてくれてありがとう。若い人たちに感謝したい」と目を細めて感想を述べていたのが印象的だった。
しかしそこで、「もっと若者に来てほしかったなぁ。」なんて、しみじみ思ってしまった私は、やはりもう、若者ではないのかも・・・(苦笑)
――ともかく、この「さらば戦争!映画祭」。涙あり、笑顔あり、深い味わいのあるイベントだった。戦争の悲惨な事実を受け止め、前に進もうというスタッフの皆さんの静かな気迫が伝わってきた。来年も期待したい。
by channelp | 2008-11-18 00:59
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