![]() 枠にはめられること、固定概念、いわゆる一般的なもの、考え方。否定したいことはいろいろあるのに、打ち壊したいのに、生放送となると、自分で勝手に枠を作って、当たり障り無くやってしまう癖。 とりあえず上手にこなす、冒険できないMCからは、そろそろ卒業できそうな気がする。 とどのつまりは、当たり障りある放送を、しちゃったな、ということ。 みんなが受け止めてくれたから、できたということ。 毒の吐きすぎということ。 録画見るのが怖いということ。 あとのまつりということ。 でも楽しかったんだもん、と結局反省しないだろう、たちの悪い自分。 この時点で若干反省モードな自分小心者(笑)。 土曜はポートサイドステーションで生放送をした。オンエアまでのつなぎ役のはずが、なぜかメインMCになっていた。 生放送にはトラウマ的苦手意識があったのだけど、突破口が見つかった気がした。ゲストのケセラ・スパンキー・ロウズにも感謝。これについてはまた別途。 生のスタジオでセット組んでメインMCというのは、札幌ATTIC以来約2年ぶり。 その前は岩見沢と札幌のコミュニティFM放送局で2001年から2005年まで毎週レポーターやMC。 生放送は一瞬が勝負、怖くて、面白くもある。 が、限界感じて、その後、裏方に回った。 ミキサー操作、カメラマン、録音、編集。 ミキサーは、アイコンタクト、タイミング、音の質・バランス。 カメラマンは、被写体の状態を見極めて、絵を切り取る作業の連続。 編集は、無駄を省いてシーンを並べ、わかりやすく伝える演出。 それぞれ醍醐味があって、五感フル活用で没頭する時間がたまらなく面白い。 2年弱で私のYouTubeには108本。 いくつかの仕事先でUPしたのを含めるともう少し増える。 カメラを向けたとき、感じる熱量がある。受け止める強さがないと撮れない。 彦坂尚嘉さん、栃原比比奈さん、玉田多紀さん、アーティストから勝負を学んだ。 全部をさらけ出して、全身全霊で作り、語り、戦う。 羨ましかった、その勝負。 どうやらそろそろ、私なりの勝負の方法が、見つかりそう。
by channelp
| 2010-05-24 02:08
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