![]() 切手の貼られたフライヤーを手にお店に入ると、店主の物静かな感じのおじさんが、「夏さんの知り合いかい?3時間くらいまでいたんだけどねぇ」と。 すれ違いだったけど、一人でじっくりと神楽坂カレーと個展を楽しんだ。 入ってすぐ、スポーツ新聞の隣に、絵本「イモリのしっぽ」とイモリグッズ。手に取りやすい。手にとりやすすぎ!ドラフト会議の翌日だったので「菊池」の文字が・・・↓ そして、壁、窓、椅子の背中、ランプ、いたるところにイモリやキャラクターが。 ![]() 両性具有のイモリが生まれつき失っていた「しっぽ」を探して冒険する物語「イモリのしっぽ」については過去の記事を参照ください。 ▲イモリのしっぽ 小鹿夏さん ▲ツイッター小説 今回は、まだ公開していない第2章の内容がメインで、私はまだ読んでいないけど、彼女の世界観にドキドキさせられた。 どうやら、最近は短歌を詠んでいるようだ。第2章では短歌がたびたび登場するようだ。 社会を冷静にとらえ、心に響かせる彼女の言葉を使う才能には嫉妬する。 労働、恋愛、差別、いじめ、その苦しい世界の中にある美しさ。 私には書けないなぁ。いいなぁ。素敵だなぁ。と思い堪能した。 私もしばらく短歌というスタイルで猟奇的に書いていたことがあるのだけど。公開できずしまいこんである。 ツイッターやブログで第1章を公開中なので、ぜひ彼女の、イモリの世界観を味わってみてください。 『イモリのしっぽ』制作日記 童話『イモリのしっぽ』 ツイッター小説『イモリのしっぽ』twitter tail_of_imori
by channelp
| 2009-11-08 00:25
|
カテゴリ
最新の記事
木村のつぶやき
リンク集
検索
その他のジャンル
記事ランキング
最新のトラックバック
以前の記事
2014年 07月
2014年 06月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 03月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 09月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 画像一覧
|
ファン申請 |
||