![]() 当日は、Twitterでの実況中継と、USTREAMとstickamによる2つの動画配信を同時に行った。2カメ、と文字放送でライブ配信を行ったということで、これはなかなか、面白い使い方だった。 ![]() こんな画面でした↑ ![]() 会場の様子をmacの内蔵カメラで映す松田達さん。その映像がスクリーン中の上の方の小さな画面に反映されています。 会場への参加は30名ほど(ほぼ満員)、ライブ配信の視聴者は一時800人まで上がったらしい。おそるべし建築系、おそるべし、こたつ問題。 私は最前列でstickamで動画と音声配信をしていた。 接触不良か、回線の調子で数回、音声や映像が途切れてしまった。申し訳なかった。 が、途切れたところも、音声記録は残っているので、建築系ラジオで聴くことができるようだ。 私は映像や音声そのものに気をとられていて、彦坂さんのレクチャーは耳を素通り状態でしたが、改めて聞くとすごい。こたつ→フロアアート→アースワーク→情報アートという流れ。彦坂さんのフロア・アート、メール・アート、デリバリーイベント。次から次へと展開していく。こたつ派も登場。さらに越後妻有。 美術史と自身の仕事を一気に語る。すごい講演だった、と(今頃)気づいた。 今回配信されたのは前半部分だけですが、まもなく配信されるだろう後半の議論部分にも期待。 ===== 39A: 第4回カルチベートトーク(1)「pop-up-tokyoからの非公式メッセージ/彦坂尚嘉レクチャー」 通称「こたつ問題」を決着させるための討議(その1)。建築系ラジオの「欠席裁判」と名付けられた回の配信をきっかけに、ある「作品」とそれを伝える「メディア」のあり方をめぐって、2009年8月以降、ブログやTwitterを中心に様々な議論が巻き起こった。その中には建築系ラジオとそのメンバーへの批判も含まれる。この問題は建築会館における、第4回カルチベートトーク「アーティストの彦坂尚嘉さんと語る、こたつ問題1970〜2009/建築と美術のあいだ」の中で、総括的に討議されることとなった。沈黙を保っていた当事者であるpop-up-tokyoからは、最後に非公式という形ながらもメッセージが届いた。そして彦坂尚嘉氏は、前日の情報漏洩問題を謝罪するとともに、現代美術の文脈においても、今回の作品を位置づける。Twitterによる実況+会場外からのコメント、ustreamやstickamによる映像配信も加わった、複合メディア的実験イベントでもあった(2008年9月28日、建築会館会議室にて)。 第4回カルチベートトーク 聴く: 第4回カルチベートトーク(1)「pop-up-tokyoからの非公式メッセージ/彦坂尚嘉レクチャー」 (MP3形式、30.2MB、44分02秒) 出演者:彦坂尚嘉+五十嵐太郎+松田達 =====
by channelp
| 2009-10-03 06:59
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