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横浜モダンガール赤レンガの夏(報告)

9月になった。
今年もあと4ヶ月だ。あと2ヶ月もしたら、札幌から出てきて1年になる。
全く予想だにしていなかった場所で、全く予測のつかない毎日を送っている。
横浜で夏の疲れを癒しながら、のんびりと10日ほど過ごすことにした。

生き急いでいるのかもしれないと思うことがある。
欲張りだなと思うことがある。
毎日違う場所に行き、違う人と会い、違う夢をみる。
母は昔から「ひとはひと、自分は自分」と言って私を育てた。

今、私は、「ひとはひと、自分は自分、自分もひと」と付け加えたい。

誰だって、ほうっておいても年老いて、そのうち死ぬ。
自然や社会の摂理の中で、自分なんてちっぽけだ。

だから私はなるべく多くの人の生き方に触れたい。
だれでももっている人生の物語をかたちにして一つでも多く残したい。

「自分さがし」という言葉は好きではない。
自分は、自分ひとりで見つけることはできない。
人とかかわりながら、人を通して自分を知り、見つける。

ひとをさがし、物語をさがし、そこで初めて自分と出会う。
そうやって、生きていることを実感していたい。

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8月28日、朝からとっても天気がよかった。横浜税関前。4つの横浜の物語を古い写真で辿った。
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横浜赤レンガの大きなホールに心が躍った。照明、音響、スクリーン、スライド写真、マイク。本番前。娘が母の人生を紹介する物語「モダンガール鈴子」を読みながら、私の頭に母の姿がよぎった。
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神奈川県立氷取沢高校ジャズ部。60名のビッグバンドに感動。なぜか瞼の裏にじわっときた。ダンスホール「クリフサイド」で長年演奏してきた泰地虔郎(たいち・けんろう)さんが音楽監督を務める。
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80名のお客さんに恵まれた。出演者も合計80名というイベント。夕暮れの赤レンガ。遠くにベイブリッジも見える。
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音声つきの写真スライドショーは後日インターネットで聞けるようになる。当日、体調不良で来られなかった、モダンガール鈴子さんの娘さんで、86歳の現役版画家、大貫麗子さんに、早く聞かせたい。
by channelp | 2009-09-02 02:03
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