![]() === 8/9~12に行ってきた越後妻有ツアー、最終日の夜に収録しました。 実は、とても大変でした。私は、ぶっきらぼうな司会ぶりをしています。 連日の運転と撮影でへとへと。建築系ラジオをさんざん収録した後で、頭がまわっていなかった。突然の本番。打合せなし。収録をはじめたとたん、数名が眠り出す。彦坂さんは、話し出すと長いので、私は自分がした質問内容を忘れてしまう。なので次の展開を見失う。 極限状態でつくったラジオだったようです。(笑) いろいろ見失った記憶があって、あまり聞きたくなかったのですが、改めて聞いてみると、私のぶっきらぼうぶりを抜きにすれば、わかりやすくて、面白いお話です。 しかし、トータルで50分番組。長いです。大変申し訳ないです。でも、お時間ある方はぜひ聞いてください。次はコンパクトにまとめたいです。 === 越後妻有トリエンナーレ美術系総括「彦坂尚嘉がトリエンナーレと現代美術を語る」 美術家の彦坂尚嘉氏がトリエンナーレと現代美術を語る。司会は木村静。一般に評価は高いが、専門家の評価はそれほどでもない作品が多くある。例えば、クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマ《最後の教室》。なぜ人気があり観客動員できる作品と、本当に良い作品は乖離してしまうのか?越後妻有トリエンナーレの問題にはじまり、名品とは何か、メディアと美術、観光と美術、美術と建築など、戦後日本美術の諸問題を、彦坂尚嘉が独自の視点で分析。越後妻有トリエンナーレの本質に迫る(2008年8月11日、越後妻有津南エリアかたくりの宿にて)。 出演者:彦坂尚嘉(美術家・美術批評家)+木村静(フリーメディア活動家・フリーアナウンサー)+五十嵐太郎(建築批評家)+太田丈夫(美術研究家)+山田幸司(建築家)+中川晋介(アーティスト) 聴く: 越後妻有トリエンナーレ美術系総括「彦坂尚嘉がトリエンナーレと芸術を語る」(MP3形式、34.7MB、50分35秒)
by channelp
| 2009-08-29 20:27
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