大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレの名品を求めて巡るツアー(2009/8/9~8/12 )リポート06 作品番号122 リチャード・ウィルソン 日本に向けて北を定めよ(74°33'22"") 解説 彦坂尚嘉(芸術家) コメンテーター 山田 幸司(建築家) 五十嵐 太郎(建築批評家) 松田 達(建築家) 撮影・編集 木村静 == 車4台に分乗し、総勢20名で回った越後妻有ツアー。3日目の夕暮れに収録したものと、下見に回った時の映像を使っています。 イギリスにある家の枠組みを地面に垂直に埋め込み、地球の中心までもっていき、それを地球の中心から日本に向けて引いた線に水平に移動させると、この角度になる、という壮大なスケールの想像からできた作品。 薄いグリーンの色合いがこの場所に調和していて美しい。 これが実寸大だなんて、とても大きな家に住んでるんだ、と言ったら、建築家の山田幸司さんが、これはロンドンの伝統的な長屋で、この一部が作家の部屋なんだろう、と教えてくれた。 ===== あとの4つは、予告編としてこのブログで公開していたものの再編集です。 作品番号138 アン・グラハム スネーク・パス 作品番号181 ハーマン・マイヤー・ノイシュタット WDスパイラル・パートⅢ マジック・シアター 作品番号232 塩田千春 家の記憶 作品番号158 クリスチャン・ラピ 砦61 見出しを変えただけで全然芸がないし、よくないことなのですが、実は、 artscape(http://artscape.jp/) というウェブマガジンに彦坂尚嘉さんと共著で越後妻有アートトリエンナーレレポートを掲載することになり、そのためにも、おすすめ作品の動画を急いでUPしていたのでした。 この4作品は、ツアーでも行き、参加したみなさんのコメントも撮れていたりするので、それを入れてさらに再編集したいと思っています。 ===== 越後妻有での顔と腕の日焼けも馴染んできました。足を中心に30箇所くらいの虫刺されも、治って来ました。 お盆だからかな、昼間だからかな、ゲストハウスは静かです。 カップルがバイクに乗って、湘南の海に出かけていきました。 北海道の夏はそろそろ終わりでしょう。東京の夏はいつ終わるのでしょう、残暑は夏に入るのですか。残暑というのはいつからですか。 明日から4日間、横浜で仕事をします。 明日の夕方は、横浜ジャック&ベティ周辺の街歩きです。
by channelp
| 2009-08-16 15:50
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