![]() 明日は地下大学です。 仕事が終わり次第、駆けつけて撮影スタッフしています。 あ、前回のフランスのパリ大学スト、ビデオ編集進んでない。進んでない。 今月中に2本、いや、1本は必ずあげますので、もう少しだけ私に時間をください。 時間と、蚊にさされても人一倍腫れない体をください。痒いのを我慢できる強い気力をください。 腫れと痒みと痛みにもがきながら、その程度のことが苦となる現実の豊かさを考える。同時に決して豊かではない現実の生きづらさを考える。 明日、「私たちの皮膚を全開放する肉声」(谷川雁)を手に入れてみよう。 ========== 地下大学東京 ⋅ 6 月 http://www.chikadaigaku.net/ 谷川雁と竹中労 ───〈うた〉は殲滅されたのか?「日本の歌」から「日本禁歌集」へ 神谷一義(off noteレーベル主宰)+平井玄+本山謙二 ・6月29日 19~21時 ・素人の乱12号店・高円寺北中ホール ・資料代500円+投げ銭(自由意思) 「動乱の詩人」谷川雁が、筑豊の坑底に逆巻く粉塵のように甦ろうとしている。 『谷川雁セレクション』(日本経済評論社)が刊行され、道の手帖『谷川雁』(河出書房新社)が刊行された。 そして歌に執心したもう一人の動乱思想家、竹中労による1969年の録音記録集「日本禁歌集」全5巻(off note)も復刻されている。 「ある時ある場所で、私たちの皮膚を全開放する肉声」(雁)は、一体、いつどのようにして殲滅されたのか? 私たちは今こそ「動乱の歌」を必要としている。 『日本禁歌集ブックレット』の刊行を機に、鎮圧され埋葬された歌声を聴きながら、1960年の谷川雁による「日本の歌」論から、60~70年代の竹中による禁歌から琉歌への運動までを、off noteレーベルを主宰する神谷一義とともに語り合いたい。
by channelp
| 2009-06-29 00:01
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