<   2010年 04月 ( 10 )   > この月の画像一覧

杉本曉子さんと海岸通団地へ



映画「海岸通団地物語~そして、女たちの人生は続く~」の監督杉本曉子さんに、海岸通団地に連れて行ってもらった。

e0149596_23482886.jpg
みなとみらいのすぐとなりに、ひっそりと建つ団地は建替え中で、9棟あったのが、今は4棟。来年秋には大きな1棟のマンションになってしまう。桜木町駅や馬車道駅からもすぐ。こんなところに、こんな風情のある、古い団地があるなんて。

私の実家も団地で、数年前に建替えが終わって、エレベーターがついて、バリアフリーになって便利になったけど、団地特有の湿ったコンクリートのにおいのする階段、昔のご近所さんとの関係、思い出の風景がなくなるのは寂しいこと。

しかも、海岸通団地の場合、家賃は3倍くらいに跳ね上がるというから、深刻だ。
周辺の住宅より安い家賃を設定できない、という法律もあるらしく、いろいろな不条理を感じる。
公団ってなんのためにあるのだろう。

e0149596_2349282.jpg
映画の主役でもある水彩画家の平山礼子さんは、映画の印象よりも優しくおだやかで、でも芯の通った強さがあって、素敵な人だった。
e0149596_0151946.jpg
(↑珈琲をいれる、平山さんと杉本さん)
おいしい珈琲、一緒に行ったkozoさん持参の柏餅、ガトーショコラ、クッキー、緑茶、ご近所の女性から餃子の差し入れが届いて、ライ麦パンも届いて、おいしいものたくさん食べて会話も盛り上がって、とっても楽しかった。

e0149596_23505142.jpg
杉本さんは、現在映画の再編集をしながら取材も続けていて、建替えが終わるまで撮り続けるという。
昼間は派遣の仕事をしながら、ひとつのテーマを追いかけて撮り続けてる姿には、刺激を受ける。
今回はゆっくりと夜遅くまでたくさん話をした。
「1日5つ、いいこと見つけられたら幸せ、平凡な専業主婦の母の言葉がいつも精神にある。たとえば、晴れた空がきれい。ホームに着いたらすんなり電車が来た。青信号のタイミング。ごはんがおいしい。あとは…」と杉本さん。
「お通じがあった!」と私。
「そうそう、そういうことでいい」
杉本さんはとことん前向きで、すごいなぁ。
「冷え症には、首ってつく体の部分をあたためてるといいよ。今年は風邪ひかなかった」と、健康話。
「えー、じゃあ乳首も?」って聞いたら、一瞬で空気凍結。
そんな、アラサー女子の休日。

杉本曉子さんのブログ「海岸通団地”上映”物語」
http://ameblo.jp/yokohamadanchi-film/

一緒に団地に行ったkozoさんのブログ記事
http://tunagi.seesaa.net/article/148217027.html

関連記事
見せて対話し繋がる心『海岸通団地物語』吉田町画廊へ3/4(木)・6(土)
奮闘中の新人女性監督に会場からの声が止まらない「海岸通団地物語」杉本曉子監督
「海岸通団地物語~そして、女たちの人生は続く」 上映&杉本曉子監督トーク
[PR]
by channelp | 2010-04-30 23:55

イタリア行き

e0149596_1413472.jpg


私ではなくて、友人です。

おととしの11月、上京して最初の2ヶ月間、居候させてもらった中学時代の同級生が4月からローマに留学しています。

上京する数週間前、5年位ぶりに突然連絡して「しばらく居候させてくれないかな」と非常識な相談した私を二つ返事で迎えてくれたのでした。
その一寸の迷いもない受け入れ体制。彼女の懐の深さに頼んだ私が逆に驚いたほどでした。
おかげで一人で上京する不安も半減。この感謝は忘れられません。

横浜の良さを最初に教えてくれたのも彼女で、縁あってか1年後、私は彼女と同じ横浜、それも隣の区、徒歩で30分くらいのところに住むことになりました。

先月の今頃、引越しのお手伝いをして、大量の家財道具と日用品や食料をもらいました。
旅立つ前の数日は私の家に泊まって、ここから旅立っていきました。

彼女はこんな言葉を残していきました。

「君があの日、電話をくれたことが私の人生を動かしたようにしか思えない今日この頃だよ。色々お願いして申し訳ない。ご協力と友情に心から感謝してます。」

悪影響を与えてなければよいのですが…

そう願いながら、彼女から預かった服をこっそり着てみたり、

食料は、賞味期限切れのものもあるので注意しながら食べています。

彼女の家で一緒に使った食器や家具も私の家に馴染んできました。

洋服も私に馴染んで…いやいや。

少し寂しくなったけど、改めて、友達の大切さと、人の縁を感じています。

あんまり人の噂をしないでと怒られそうですが、ここまできたらせっかくなので、(鬼のいぬ間に)

彼女のSNSの日記から勝手に拝借してイタリア風景をおすそわけしちゃいましょう。

=====
昨日、道を歩いていたら、教会の前の広場で高校生くらいの男の子たちがサッカーをしていて、かなりの交通量の道路にボールが転がってしまったんだけど、向かい側の道のお店から出てきた普通のおじさんが、見事なシュートで蹴り返していました。
何か、私、イタリアに居るんだなあと思いました(笑)。
=====

e0149596_1415398.jpg


猫の顔もなんだか洋風。
[PR]
by channelp | 2010-04-29 02:10

たまちゃんとダンボール恐竜、香川へ



たまちゃんこと、玉田多紀さんの取材に行きました。
またまた大きいのを作っています。
ZAIMが終わって1ヶ月半。
確実に完成度が高くなっていて驚いた。

ZAIMの恐竜の頭部と、新しく作った骨が香川へ。
現地の子どもたちとのワークショップで身体をつくるそうです。
明日の夜出発、今頃徹夜で制作中かもしれません。
がんばれ、たまちゃん。

e0149596_1272713.jpg


香川のこと詳細はこちらに記事を書きました。
ZAIMの恐竜、高松へ〜玉田多紀さん瀬戸内国際芸術祭連携イベントに出展
[PR]
by channelp | 2010-04-28 01:30

学校教育からこぼれてしまう生徒を救う

ここの校風がとても好きで、今から教員免許とってここの先生になろうかと思ってしまうほど。
年に数回は、教員免許をとりたいと本気で考えてしまう。現在の教育についてたくさんの疑問がある。

濱の市という朝市で知り合い、週末に行う講座の会場として教室提供をしてくださった、星槎(せいさ)学園高等部横浜ポートサイド校校長の中濱さんにインタビューさせていただいた。

やっと編集完了して、記事を書きました。一人でカメラ回しながら撮ろうと思っていた矢先、中濱さんを紹介してくれた市場放送局の礒田さんが現れて、撮ってもらえた。





横浜駅から徒歩10分ほどの星槎(せいさ)学園高等部横浜ポートサイド校。
そこは、通信制の高校に籍を置きながら登校し、卒業資格を得るための場所です。
不登校や引きこもりなどで学校を移らざるを得ない子供たちも多く、教員も生徒一人一人に合わせた特色ある教育をしています。

前半では、指導要録に縛られないスタイルで行う教育。勉強不信、先生不信、親不信で入学してくる生徒を、どのように迎え入れているのか。

後半では、現在の教育にたいして思うことを。

星槎学園高等部横浜ポートサイド校校長の中濱敏彦さんにインタビューしました。(撮影:礒田守人)

星槎学園 http://www.seisagakuen.jp/
制作/ポートサイドステーション http://portside-yokohama.jp/
協力/市場放送局 http://ycmb.seesaa.net/
(掲載元:学校教育からこぼれてしまう生徒を救う 星槎学園高等部横浜ポートサイド校 中濱敏彦校長【ポートサイドステーション】)
[PR]
by channelp | 2010-04-27 00:19

書けました~

e0149596_1121419.jpg
(↑夕暮れ時の氷川丸と山下公園 2010.4.25)


書きました。書けました。質はともかく書けました。

スランプ抜けたかどうかは、まだわからないので、スランプって言葉もろとも、忘れることにします。

ゆとり。落ち着き。気の迷い。

一度立ち止まってしまうと、いろいろ難しい。

昨日からやっと天気が良くなって、洗濯して、布団干して、布団取り込んで仕事行って。

この部屋はおひさまの匂いがする。幸せだ。

e0149596_119587.jpg

白い月。高い空。

携帯の音楽プレーヤーにも入ってる、パティのこの曲、あらためて聴いとこう。


[PR]
by channelp | 2010-04-26 01:21

スランプ突入


文章が書けないのです。

e0149596_272987.jpg
(↑2009.8札幌・天神山にて)



冒険してないからかな


e0149596_293443.jpg
(↑2009.8北海道・当麻鍾乳洞にて)


今年は雪景色見れなかったからかな


e0149596_2105749.jpg
(↑2009.1北海道・北広島にて)




そんなこと思いながら古い写真を見ているのです。

仕事もたまり、締め切りも迫っているのです。

そうか、これがあれか。

俗に言う、スランプってやつか。

気づいたということは、出口が見えてる証拠だ。

きっとそうだ。

と、前向きに考えよう。

ここは早めに片付けて、ちょっと遠出しようと思います。

ふんばろう。

書きたいことは、ある。

よし、寝よう。

の前に、これ聴いてから。


[PR]
by channelp | 2010-04-25 02:14

ヤマテライナー

e0149596_0283230.jpg
(↑晴れの日は富士山見える場所)

雨の日はバスで出かけます。

11系統の山手ライナーは、JR保土ヶ谷駅とJR桜木町駅の間を走るバスです。
路線バスの中では、かなり長距離移動(1時間くらいかな)だと思います。

e0149596_0321138.jpg
(↑わーすれすれ。運転手さんの運転技術かっこいい)

路線バスなのに、観光コースみたいです。

イタリア山庭園、外人墓地、元町公園、港の見える丘公園、元町、中華街、このあたりを走ります。

ものすごい坂を登り、細道を走り、ものすごい坂を下ります。

e0149596_0341259.jpg
(↑道幅せまい。バスは普通に中央線はみだしてる)

新旧の日本風の建物と、新旧の洋館と両方がぎっしり建っていて、教会も寺も基地も墓もカフェも病院も学校もある山手。高級住宅街。フェリス女学院もある場所。

ここを通ると韓国を思い出します。おととし滞在した、ソウルタワー周辺、ヘバンチョンとその近くの町並みにも少し似ています。
夜はみなとみらいの夜景と、山手をはさんで反対側の夜景も見えます。

e0149596_030081.jpg
(↑根岸基地。守衛小屋には迷彩着た米軍兵士。フェンスで囲まれた基地。近くの米軍ハウスもフェンスで囲まれてる)

車を手放してから、乗り物に乗って移動するのが大好きになりました。
ぼーっとしてるだけで、風景が変わってくれる。そんな単純な幸せに改めて気づきました。

これってきっと、乗り鉄の鉄子なんだと思います。

呼び方はどうでもよくて。移動のためだけじゃなくて、景色を見るために乗り物に乗るっていうことにわくわくするんです。

どうでもいい解説。
乗り鉄~乗ることがとくに好きな鉄道好き。写真を撮ることが好きな撮り鉄もいる。
鉄子~鉄道好き女子

今度は何に乗ってどこの景色を見に行こうか、考えながら地図を眺めるのが好きです。
世界は広い。だから視野が狭くならないように、お風呂で毎日、世界地図を眺めて自分の小ささと、日本の小ささと、世界の大きさを確認します。
さて今日もお風呂に入ります。
[PR]
by channelp | 2010-04-23 00:45

路上朗読パフォーマンス

4月18日、吉田町アート&ジャズフェスティバルで朗読パフォーマンスをしました。
横浜市民放送局の橋本康二さんが撮影・編集して、さっそくUPしてくれました。
あやしい仕上がりに感謝です。



関内駅すぐの吉田町通りにずらっと似顔絵、絵画、手作り作品などを売る店と、食べ物飲み物の屋台、3箇所でのジャズ演奏のお祭りのなかで、明らかに異色でした。偶然通りがかった帽子おじさんの次くらいに異色でした。

今回は全員顔にクラゲをペイントして、脚本の中から断片的な言葉、小鹿夏さん・詩織さんのライブペインティングでしたが、8月6日の本番では弾き語りと芝居も入ってまったく違ったものになります。

「イモリのしっぽ」の作家・小鹿夏さんの個展の中で一夜だけの公演。朗読歌劇『青い足跡、紅い華』。

イモリのしっぽ第三章~青い足跡、紅い華~
ギャラリー・ルデコ企画 小鹿夏個展
2010/8/3~8/8 11:00~19:00(最終日~17:00)
8/6 19:30~ 朗読歌劇『青い足跡、紅い華』  前売1000円/当日1200円(1ドリンク)
ギャラリー・ルデコ 渋谷区渋谷3-16-3

私にとって新しい表現への挑戦です。ぜひ今のうちからスケジュール帳8月6日の欄にメモをお願いします。夏さんの独特な世界観とコンセプシャルな物語に注目していたので、声かけていただいて、とても嬉しいです。

e0149596_2361555.jpg

左から詩織(画家・役者)、オサジ(助監督・小道具)・小鹿夏(作家・監督・脚本)。
このあと骨付きフランクが差し入れされて、全員この顔のままかぶりつくという空恐ろしい風景も。
しかし、私の表現はまだまだ、だめですね。頑張らないと。メガネもやめよう。

イモリのしっぽについて
▲小説「イモリのしっぽ」小鹿夏さんの個展に行った
▲イモリのしっぽ 小鹿夏さん

さいごに、通りすがりの帽子おじさん。
e0149596_2363940.jpg

e0149596_2421339.jpg

もう1年以上ずっと会いたかった帽子おじさん。やっと会えました!
生帽子、生フラスコ金魚に感動!
「帽子おじさん、出演者に迎えたい」←小鹿夏談
[PR]
by channelp | 2010-04-22 03:01

ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-



最新デジタル機器が入ったジャック・アンド・ベティで映画鑑賞。
参考 シネマ・ジャック&ベティに最新デジタルシネマ機器導入(PortSideStation)

―最近まで全国ツアーしても30も客入らなかったのに、メジャーデビューしてすごい人来て、メディアって怖いなって思った。ちょっとムカッときた。(チバユウスケ)

ミッシェル・ガン・エレファントは、1996年にデビュー、2003年に解散。

激しく突っ走って、パッと散ったミッシェルは、とってもかっこよかったし、今でもかっこいいと思います。

ちょうど高校時代から20代前半の頃で、(アラサーなのです。)

それはいちばん息苦しくて、いろいろ踏み外してた頃でした。

私が通った高校は、天才、秀才、個性的がごちゃまぜの進学校で、

(その中で言えば、私はかろうじて個性的な部類だったような気がします)

クラスの秀才系男子に「こんなの聴いてたら脳味噌溶けるぞ」と言われました。

映画は2003年のラストライブ(幕張メッセ)の映像がメインで、デビュー当時のインタビューや、97年の日比谷野外音楽堂、会場の照明が落ちるトラブル(そのくら盛り上がった)で途中で中止になった99年仙台でのライブ、CDジャケット撮影風景(記憶よみがえります)なども。

映画には出てこなかったけど、私は2001年・2002年のEZOROCKで2回ミッシェルを見ていて、ジャンプ、モッシュ、ダイブ、拳、感覚がよみがえってきました。もみくちゃも臨むところだ、と人の波に突っ込んでました。アラサーの今はもう無理です。

ギターのアベフトシは2009年7月、急性硬膜外血腫で42歳で急逝。まだ実感わきません。

綺麗な音と臨場感でずっと鳥肌、アンコールでちょっと泣きました。音の記憶ってすごいです。

大事にとってたその頃のミッシェルのMDを聴こうとしたら、ディスクエラーでした。
月日を感じました。切ない。






[PR]
by channelp | 2010-04-22 01:02

春眠暁を覚えた

e0149596_2351962.jpg


この猫は、だいたいいつも、ここにいる。

表の路地にJACK CAFEがある。そこの猫かな。

e0149596_23104532.jpg


一人暮らしを始めて半年たちました。
春は事務所や友人宅の引越し続きで、家財が増えました。
家具の配置もやっと落ち着いて、私の部屋が出来上がりました。

1年間、居候や集団生活だったので、一人暮らしに慣れるのに少し時間がかかりました。
自分と向き合う時間がたっぷりあるのは、幸せなようで、やっかいでもあります。

家では料理をして食事をして、ラジオを聴きながらお風呂に入って、間接照明の部屋でくつろぎます。
気づいたら、札幌でしていた暮らしと何一つ変わってなくて、部屋の雰囲気もそんなに変わってない気がします。

風邪をこじらして、たくさん寝たら、早起きできるようになりました。
やっと回復して、心も身体も軽くなった気がします。
キープしなきゃ。
[PR]
by channelp | 2010-04-20 23:26